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NRED、ザカリア氏のAI鉱業企業との関係は実態なしと本人が主張

解任されたホワイトハウス報道官のケイティ・ザカリア氏は、AI探査へ転換中の鉱業企業NREDでの助言役就任発表は虚偽だったと語った。

2026年10月16日にホワイトハウス報道官を解任され、就任からわずか5日後のことだったケイティ・ザカリア氏が、カナダ企業NREDインテリジェント・マイニングとの関係に異議を唱えている。同社は現在、AIとロボティクスを活用した鉱物探査事業として自社を打ち出している。助言委員会にまだ在籍しているのかと問われたザカリア氏は、「あれは嘘でした」と答えた。

6月24日、当時はNovaRed Miningと名乗り、バンクーバーで銅と金を探査する小規模企業だった同社は、ザカリア氏がクリスティ・ノーム元国土安全保障長官とともに助言委員会に加わると発表した。発表文では、探査プロジェクトと新興の人工知能構想について取締役会に助言するとされていた。ザカリア氏は、その約2か月前に国土安全保障省の広報官の職を離れていた。

協議はあったが、役職はなし

ザカリア氏の友人だと自認するメディアコンサルタントのサム・アムステルダム氏は、この発表は本人の同意なしに出されたと述べた。NREDの元最高技術責任者で、自身がCEOに就任すると説明しているバレンティン・サイタルリ氏は、役職について協議があったことは認めたものの、実現には至らなかったと語った。それでも、10月16日時点で発表は同社のウェブサイトに掲載されたままで、アーカイブ版では少なくとも7月からザカリア氏が経営陣として掲載されていた。サイタルリ氏は、サイトを更新中だと説明した。

短い在任期間中、ザカリア氏の経歴はすでに注目を集めていた。キャリアの大部分で弁護士として自己紹介していたが、最終的にカリフォルニア州の司法試験に一度も合格していないことを認めた。

資金難の探査会社からAIプラットフォームへ

今年初めのカナダの報道によると、同社は収益を上げておらず、1月時点の現金はわずか65,689ドルだった。春からは、地質学者ではなく防衛や政界と結びついた人物で助言委員会を埋めるようになった。10月初め、NREDは旗艦プロジェクトであるWilmac銅金プロジェクトを放棄し、AIを活用した鉱物探査プラットフォーム「MetalCore」に全面的に注力すると発表した。

フロリダ州で民主党から連邦議会選挙に立候補している退役海軍司令官のフィル・アー氏は、鉱業について何も知らないまま参加したと語り、ノーム氏の就任後まもなく辞任したという。ほかの助言者には、グレゴリー・フェドゥン氏やプロデューサーのリー・キャプリン氏がいる。今回の一件は、AIや重要鉱物といった流行語が、業界での実績に乏しい企業の信用を補うために使われうることを浮き彫りにしている。

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